スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--/--/-- --. --:-- [edit]

Category: スポンサー広告

TB: --  /  CM: --

top △

時代の先駆者となるモダンな二人。 

      ROCK'N SOUL PART 1      
                  DARYL HALL & JOHN OATES


            

          Say It Isn't So
          Sara Smile
          She's Gone
          Rich Girl
          Kiss On My List
          You Make My Dreams
          Private Eyes
          Adult Education
          I Can't Go For That (No Can Do)
          Maneater
          One On One
          Wait For Me [Live Version]
          Family Man [extra track]
          You've Lost That Lovin' Feeling [extra track]

 皆さんの、洋楽への入り口となったアーチストは誰になります?
 世代によって、それぞれ違うでしょうが・・。

 プレスリー。 ビートルズ。 ストーンズ。 カーペンターズ。 ABBA。 ・・・。
 クラプトンもあるかな。 ロック好きなら、ZEPとか、パープル。 KISSとか・・。
 BCRもアリだし。 クイーンも。 パンクから入った強者もいるし。
 ディラン?(あんま、居ねぇか)。 あと、ビリーとか・・。 マイケルも多いかな。

 でも、同世代の方なら、このスーパー・デュオを挙げる方も多いかと。
 ダリル・ホールとジョン・オーツ。  最強の男性デュオ。 息もピッタリ。
 このコンビに対抗できるのは、“やすきよ”くらいなもの。
 私しゃ、この二人でした。  中2だった、この“マセガキ”を虜にしたのです。
 この“洋楽バカ”っぷりも、二人のせい・・。  いや、おかげです。(感謝)

 「モダン」という言葉。  80年代当時は、よく使われた単語でした。
 「現代的」っていう意味なんだけど、彼らの作品には、やたら登場してくる。
 モダン。 イコール。 都会的であり、オシャレでもあり、最先端。

 古くは50年代末から、白人がソウルを歌う、“ブルー・アイド・ソウル”って
 言われているアーチストは数いれど、時代を追うごとに、その主流の音を、
 巧みに交配させ、(しかも斬新に)、一時代を築き上げ、頂点に立ったのは、
 この“モダン”な二人だけだ。  「モダン・ポップ」とは、彼らの代名詞。

 コマーシャル・ポップでもいいじゃない。
 ソウル、R&Bを骨まで愛して、音楽の中身は、黒人そのもの。

 80年代前半のミュージック・シーンは、ホール&オーツを抜いて語れない。

 この大ブレイク前のフィラデルフィアからデビュー当時の不遇な下積み時代
 (アトランティック・レーベル時代)も、後追いで聴いていくと、実に興味深く、
 彼らが、いかにソウル/R&Bへの情景の深い二人だったかと再認識させられるし、
 (結局、晩年は、初期に回帰するような音に戻っていくわけだし)
 様々な実験もし、(トッド・ラングレンとやったり、デヴィッド・フォスターとかも)
 試行錯誤しながらも、栄光の80年の「VOICES」から82年の「H2O」までの、
 自身プロデュースによる、「モダン・ポップ3部作」までに到達するのだ。

 このベスト盤は、その絶頂期に発売され、新曲2曲も大ヒットした。
 邦題「フロムAトゥーONE」ってのは、LP盤でいう「A面から1面へ」ということ。
 B面(2面)がないのだ。 全部A面。 まさに完全無敵のベスト盤。

         

 このスーパー・デュオに、いらん説明は、いらん。

 今回は、アツく語るの止めて、 私の好きな彼らのベスト5を・・、いやムリ。
 ベスト10を、(それでも、キツイんだけど) 紹介しようかと。

 カウント・ダウンします。

 10位   Your Imagination   シングルの大胆なリミックスは衝撃的でした。
  9位   Kiss On My List   これは、外せないでしょう。
  8位   Out Of Touch  アルバムでのジェットコースター的導入部はスゴい。
  7位   So Close  近年では一番好きな曲。 アンプラグドもいい。
  6位   It's A Laugh  スペクター的音の壁とSAXが印象的。
  5位   Wait For Me  フォスターとのコラボの最高傑作。 
  4位   One On One 「ポワ~ン」としたリズム・ボックスと擬似モータウン。
  3位   Say It Isn't So  カッコイイ。 今聴いても、カッコイイ。
  2位   Private Eyes  探偵トレンチコート着て、ハンドクラップよろしく。
  1位   I Can't Go For That (No Can Do)  文句無し。

 ベタやなぁ~・・。  まんまじゃん。
 しかし、何のヒネリもなく、素直に選んでいったら、やっぱこうなった。

 でも、“I Can't Go For That”は、かなりの差をつけて、ダントツの1位。 

 この曲こそ、彼らの最高傑作であると同時に、革命的遺産に値する超名曲。
 アル・グリーンをテクノ化させたような曲だけど、テクノ特有の無機質にならず、
 ダリルのヴォーカルは、ファルセットを巧みに使い分け、あくまでソウル。
 真っ黒。  それに、ジョンのハモリが絶妙に絡み、この傑作が生まれた。
 HOT100より先に、R&B、ダンスチャートでトップになったのは伊達じゃない。
 (この12”Remixが、また凄い。 ビートを強調して、エコーを深くし、
  ダリルのヴォーカルも差し替えたもの。 7”Versionもあった。)
 このシンセ・ラインと、リズム・パターンが基本になり、または進化して、
 後のダンス・シーンやDJらのサンプリングによって、フロアを席巻。
 数多くの子孫が生み出される。 クロスオーヴァーは受け継がれるワケだ。

 “ROCK'N SOUL”。
 モダン・ポップと同じく、彼らの音楽を表現した、まさに的確な言葉。
 しかし、“PART1”で止まったままだ。
 晩年のコンテンポラリー・ソウル路線回帰は、昨今のシーンでは貴重な存在。
 そんな、“PART2”が聴いてみたいとも思う。

 80'Sは、“オールディーズ”になってしまった。
 でもこの二人には、いつまでも“モダン”という言葉が一番似合う。
    
スポンサーサイト

2009/08/09 Sun. 22:32 [edit]

Category: 80年代ROCK、POPS

Thread:洋楽CDレビュー  Janre:音楽

TB: 0  /  CM: 6

top △

この記事に対するコメント

レコード時代から複数枚のアルバムを購入している彼らですが、一番良く聴いたのがこのベスト盤だと思いますね。
特に新曲として追加された"Say It Isn't So"が大好きで、まさにベストなベスト盤でありました♪

ぶるじん #- | URL | 2009/08/12 22:50 * edit *

 >ぶるじんさん。
 この二人のベスト盤も、今では輸入盤を含めるとたくさん出てますよね。
 でも、これが一番コンパクトで一番いいと思ってます。
 私は、これを基本に、数曲をプラスし、シングル・バージョンに差し替えて、
 “Wait For Me”をスタジオ版にして、カセットに入れたやつを、
 ほんとによく聴いてましたよ。

たか兄 #- | URL | 2009/08/13 08:47 * edit *

こんばんわ!まいどです!
ギブソンギターで有名なレスポール氏がお亡くなりになりましたね~。
とても残念です。
ちなみにダリル・ジョンは「サラ・スマイル」の最初のギター好きですね~。
哀愁漂うカッコエエ~ギターですよね~。自分は、ああ言う感じのギターは弾くのがとても苦手なので、とてもカッコ良く感じちゃいます。
あとたか兄さんの2位に入っている「プライヴェート・アイズ」もポップで大好きです。
アイシ~ユ~♪ユ~シ~ミ~♪

中年OYAJI #- | URL | 2009/08/14 22:06 * edit *

 >中年OYAJIさん。
 こちらこそ、毎度どうもです。
 ”Sara Smile”のイントロのギター、誰なんですかねぇ。
 ダリル?、ジョン?、プロデューサーのクリストファー・ボンド?
 誰にしても、たぶん、あれもレス・ポールだと思います。
 レス・ポール氏については、私も感慨深いです。 ほんと残念に思います。

たか兄 #- | URL | 2009/08/14 23:17 * edit *

こんばんわ!
サラ・スマイルの最初のギター勝手にジョンだと思い込んでました(笑)
ダリルはヴォーカル、ジョンはメインギターと勝手に決め付けてました(笑)
そっかぁ、プロデューサーが弾くこともあるのか。
でもかなり上手いですよね(笑)

中年OYAJI #- | URL | 2009/08/15 21:05 * edit *

 >中年OYAJIさん。
 私も、たぶんジョンが弾いてると思ってるんですが・・。
 ホール&オーツのギタリストっていえば、 バック・バンドで脇を固めてた
 G.E.スミスのイメージが、どうも強くて。

たか兄 #- | URL | 2009/08/16 09:43 * edit *

top △

コメントの投稿

Secret

top △

トラックバック

トラックバックURL
→http://slanky.blog18.fc2.com/tb.php/126-6d505433
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

top △

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。