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英国生まれのラスタマン誕生。 

    461 OCEAN BOULEVARD    ERIC CLAPTON 
      
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 もうすでに「BACK HOME」は、聴いた後なんだけど、
 このアルバムを、久々に引っ張り出して聴きたくなってしまった。
 ドミノス解散後、親友デュアンの死、セールス不振等から、
 はまっていったドラッグ中毒を克服してシーンにカムバックした
 74年の復帰作だ。 (ピート・タウンゼントら友人に、
 担ぎ出された「レインボー・コンサート」は真の復帰作じゃない)

 心身共に健康でリラックスしてプレイしているクラプトンほど、
 心地良いものはない。
 マイアミまで飛んで行われたレコーディングの際、
 この英国ブルースマンは、ドミノスで米南部のスワンプロックを
 吸収。そして、次はレゲエにチャレンジ。
 これがぴったりはまり、ブルース色が弱い反面、南部臭さと、
 カリプソ・タッチがうまく融合して、この傑作を生んだ。

 個人的には、“Motherless Children”のリフとドラムに
 やられたクチなんで、最初、レゲエやってる曲は、なんか
 ダルく感じてしまって、好きになれなかったんだけど、
 よほど、気分が乗ってたんだろうね。 マネっこでやり始めても、
 自分のスタイルにしてしまい、“イギリス生まれのラスタマン”
 への変貌した姿に、どんどん魅かれていった。
 佳曲揃いの中でも、“Let It Glow”のメロディセンスなんかは
 イギリス人ならでは。

  “Give Me Strength”では、「神様、生きる力を私に下さい」と
 懇願する弱い姿を見せれば、“Let It Glow”では、「すべてを
 乗り越えて、今は共に愛を育んでいこう」と決意する強い姿も見せる。 
 そんな曲に、まだ彼の精神的不安定を読み取れるが、どん底を経験した
 彼が、人間的に成長したことが、傑作を作り上げた一番の要因だ。

 人間、“痛み”、“悲しみ”を知ったものほど、強いものはない。
 「肩の力を抜く」と言えども、ただのリラックスではないのだ。
 このことが、「BACK HOME」を聴いて、この名盤を思い出した理由だ。


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2005/09/04 Sun. 19:55 [edit]

Category: エリック・クラプトン

Thread:洋楽CDレビュー  Janre:音楽

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