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これが老人ロックの真髄か。 

         A BIGGER BANG          THE ROLLING STONES

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 オリジナルにしたら、約8年振りのこのアルバム。
 (途中、ライブ盤とベスト盤をはさんだにしろ)最初、還暦半ばの
 この若き老人達に、何を期待しようかと考えてた。
 
 もう巷では、傑作だ!のオンパレード。 US盤を待って、
 ちょっと遅れて手にした私は、(ほんとかいな?)の疑念を
 持ったままのスタートだった。
 いくらストーンズといえども、過度の期待は禁物ですよ。

 うん、これだ。 いい。 確かにいい。
 結構「メインストリート」の再来みたいな事をいう人が多いけど、
 そうかいな? わからんこともないけど。
 「メインストリート」って、アメリカン・ミュージックのルーツ
 巡礼の旅みたいなアルバム。 カントリー、ブルース、ロカビリー、
 ゴスペル、スワンプ等それらのコクが上手くブレンドされた、
 高純度なアルバム。 

 今回のも、ここ近年にはない高純度。 でも中身が違う。
 なんか、ルーツを辿るって言葉は適切ではないにしろ、
 70年代以降のストーンズの音を上手くブレンドした内容。
 だから、「メインストリート」とは異彩を放っていると思う。
 
 まず、ホーンが全く入ってない。 シンセも最小限。 
 余計な音を極力排除した。 これが大きい。
 流行ものも一切なく、曲も粒ぞろい。
 16曲あっても、中だるみ全くなし。
 だから、ソリッドに聞こえる「SOME GIRLS」とタッチが似ていると
 感じた理由はここにある。

 “Rough Justice”の勢いからして、ヤラれっぱなしなんだけど、
 やっぱ、“Back Of My Hand”がいい。 ミックがスライドを
 初披露。(担当者ロニーはアル中療養中で替わりに弾いたとのこと)
 いい味出してる。 ミックのシカゴ・ピュア・ブルース。
 現代版“You Gotta Move”かな。

 それにキース御大。 キメのオープン・チューニングも相変わらず。
 “This Place Is Empty” 枯れれば枯れるほど増す渋み。
 誰も真似できません。 深く染み入ります。
  
 しかし、よくよく考えてみたら、自分の年齢よりも長く活動している、
 この“伝説”に、あれこれとモノをいうこと自体、失礼なこと。
 黙って、提示される音にひれ伏すしかないのだ。
 
   
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2005/09/16 Fri. 13:31 [edit]

Category: ローリング・ストーンズ

Thread:洋楽CDレビュー  Janre:音楽

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