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電光交響楽団とは名前だけ。 

               TIME       E.L.O.

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 なんで、「今、ELOなの?」と疑問に思った。
 確かにドラマで使われたのが、一番影響してるとは思うけど。
 (これを使ったセンスは、お見事です)
 今、流行の音楽シーンとは、かけ離れたサウンドだし、
 ベスト盤を再リリースして、そこそこ売れるなんてね。
 若い世代には、逆にそれが新鮮に聴こえたのかも。
 
 やっぱ、日本人の根底にあるのは、歌謡曲の心。
 いわゆる、大衆文化の歴史。
 流行もの、ポップなものが大好きなのだ。
 私と同世代の音楽クリエーターや関係者たちは、
 みんなELOを聴いて育ってるはずだし、
 80年、90年代のJ-POPは、ELOの影響を受けているのが多いしね。
 (PUFFYの“アジアの純真”なんて、
  奥田民生のELOフリークぶりが、モロに出てる)

 もともと、ELO(Eiectric Light Orchestra)は、
 その前身のバンド“THE MOVE”の中心メンバー、ロイ・ウッドが、
 「ロックと弦楽器(ストリングス)を融合させたら、
  面白いんじゃねぇの」 との思いつきを元に、
 ジェフ・リンとベヴ・ベヴァンらと結成したバンド。
 (しかし、ウッドはすぐに飽きちゃって、一枚目で辞めちゃう)
 それを、ジェフ・リンが引き継いで、後に大成功を収めるのだ。

 ELOのピークは、76年から79年の、いわゆる三部作。
 ~「A NEW WORLD RECORD」 「OUT OF THE BLUE」 「DISCOVERY」~
 ロックのリズムにストリングスを加えて、更にシンセサイザーで
 装飾して、“音の宇宙空間”を演出した傑作だった。
 (個人的に愛聴したのは、シンセ色を弱めて、ギター・オリエンテッドに
  仕上げた「SECRET MESSAGES」(83年)でした)

 ただ、「DISCOVERY」あたりから、シンセを多用するあまり、
 ストリングスを外してしまうようになる。
 そして、このアルバムでは、とうとうストリングス・セクションを
 クビにして、シンセで厚化粧している始末。
 メンバーは減るのに、サウンドはぶ厚くなっていく反比例。

 まさに、シンセサイザーで塗り固められた悶絶POPワールド。
 それが、後期のELOの醍醐味となった。
 シングルになったエレキ・ウエスタン“Hold On Tight”が
 そこそこヒットしたけど、なんといっても、“Twilight”だ。
 この曲は、このアルバムの代名詞といっていい。
 ドラム・パターンが印象的なシンセの洪水に圧倒されるばかりだ。

 しかし、ただ一つ難点がある。 ジャケットがショぼいのだ。
 「なに、コレ?」 これは、あんまりですよ。
 ここには、ELOの象徴たる円盤も、壮大な宇宙のイメージもない。
 「OUT OF THE BLUE」は、あのEW&Fで有名な、
 長岡秀星氏の作品ですよ、まったく。
 (確か、当時の日本盤には、円盤のイラストが描いてある
  外袋がついていたような・・)

 86年に、いったん解散させるジェフ・リンだけど、その後は
 プロデューサーとして本格的に活動していく。
 なんといっても、眠っていたジョージを目覚めさせた男です。
 そして、企画モノとはいえ、ビートルズをプロデュースした男です。
 彼のプロデュース・ワークも、とても興味深いものがあるんだな、コレが。
 でも、書くのは、またの機会にしとこかな。
 またダラダラと書いてしまうんだろうなぁ・・。
  
  
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2005/10/17 Mon. 21:43 [edit]

Category: 80年代ROCK、POPS

Thread:洋楽CDレビュー  Janre:音楽

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この記事に対するコメント

TB初挑戦(^^;

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上手くいったかなぁ?(^^;

ぶるじん #- | URL | 2005/10/23 22:51 * edit *

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《紙ジャケ》リンジー・ディ・ポール、ロイ・ウッド、ウィザード、ファミリー・ドッグ

2005/12/21予定リンジー・ディ・ポール/サプライズロイ・ウッド/マスタードウィザード/イントロデューシング・エディ・アンド・ザ・ファルコンズファミリー・ドッグ/ア・ウェイ・オ

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