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殿下が応じたコマーシャリズム。 

       PURPLE RAIN   PRINCE & THE REVOLUTION
                
           amazonへ

         Let's Go Crazy (レッツ・ゴー・クレイジー)
         Take Me With U (テイク・ミー・ウィズ・ユー)
         The Beautiful Ones (ビューティフル・ワンズ)
         Computer Blue (コンピューター・ブルー)
         Darling Nikki (ダーリン・ニッキー)
         When Doves Cry (ビートに抱かれて)
         I Would Die 4 U (ダイ・フォー・ユー)
         Baby i'm A Star (ベイビー・アイム・ア・スター)
         Purple Rain (パープル・レイン)

 “プリンスを書かなくては・・。” なぜか、そんな衝動に駆られまして。
 正直、これといってコアなファンではないんですが、
 BACK TO THE 80'sモード気味の昨今の私にとって、
 彼は避けて通れません。
 いや、80年代を語る上で最も重要な男といってもいいだろう。

 まさに孤高の天才。 それはスキャンダラスで刺激的。
 キレまくってたし、次の展開が全く読めない。
 80年代の最先端を切り拓いたポップの革命児であった。
  
 さてじゃぁ、どれをレビューするかと・・。
 初期の殿下流パンク・ファンク(死語です)の完成形ともいうべき「1999」か、
 高密度のファンクネスを追求し昇華した総決算ともいうべき、
 「サイン・オブ・ザ・タイムス」のどちらかを書くつもりでいたんだけど、
 やはり、彼をスターダムへと押し上げた、このモンスター・アルバムを、
 無視できなかったし、 当時めちゃくちゃ聴いたプリンスのアルバムっていえば、
 この「パープル・レイン」だった。

 「1999」で完成した“プリンス”という音楽に、当時、流行だった
 マイケルみたいな、“ディスコ・ポップ”と、ヴァン・ヘイレンみたいな、
 解かりやすいハード・ロックが組み合わさってできた、
 より革新的なポップ・ミュージック。
 ファンクの異端児から、ポップ界のスーパースターへ押し上げた
 映画、MTV、レコードをひっくるめた一大プロジェクト。
 それが「パープル・レイン」だ。
 イマイチ、受けの悪かった殿下が、大衆に歩み寄ってみせたアルバムだ。
 (故に、コアなファンには、どうも軽く扱われるアルバムみたいなんだけど)

 まず“ビートに抱かれて”は、モンスター・ヒットの口火を切った曲だが、
 彼が、好きか嫌いかの踏み絵になる曲。
 バスタブから起き上がり、“さぁ、おいで”と、ヌーっと差し出した右手を、
 受け入れるか、キモいと拒否するかなんだけど・・。
 しかし、なぜかリズム・パターンが耳に残りハマってしまうのだ。
 
 映画自体のストーリーは、分かりやす~い青春映画で、
 観るべき所っていえば、レヴォリューション率いるライブ・パフォーマンス
 くらいというか、そこだけで十分。 
 熱狂的なライブのシーンは必見だ

 “レッツ・ゴー・クレイジー”は、80年代のジミヘンよろしく、
 切れ味鋭いギター・プレイが、メーター振り切ってしまってるし、
 圧巻なのは、“ダイ・フォー・ユー”から“ベイビー・アイム・ア・スター”へ
 なだれ込むメドレー(映画ではライブ演奏!)だ。
 そして、アルバムは“紫の雨”の大団円となるのだ。
 
 とにかく、売れに売れまくった。
 映画やMTVといった宣伝媒体を、うまく利用して、彼はトップまで
 登りつめた。 時代をリードした。
 でも、これは計算ずくのことなのだろうと。
 ここまでくれば、あとは自らの音楽性を追求するだけでいいわけで。
 そして、次々と狭いリリース間隔で、怒涛の名盤ラッシュが始まるのだ。

 ただ、90年代以降は、それほど影響力も神通力もなくなり、
 更に改名だの、レーベルがどうのこうのなど、
 どうでもいいことで、
 私の興味の対象から離れてしまって、疎遠になってしまっていたが、
 孤高の天才は健在で、改めて聴くと駄作など一枚もない。
 しかし、“今”の彼は、時代の音ではないことは確かなのだが・・。
 
 名前も“プリンス”に戻して、昨年、原点回帰したようなアルバムを、
 「音楽学」と科目にしてしまうこの男。
 何と気高いことか。 よほどの自信がなきゃいえません。
 故に、彼は永遠に孤高の天才でなくてはならない存在なのだ。
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2005/11/25 Fri. 20:19 [edit]

Category: プリンス

Thread:洋楽CDレビュー  Janre:音楽

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この記事に対するコメント

今はすっかりごぶさたになってしまったアーティストですが、そんな私でも一時期はよく聴いていた時期がありました。「サイン・オブ・ザ・タイムス」が一番好きです。

Cottonwoodhill #- | URL | 2005/11/30 20:45 * edit *

Popな殿下!(^^)

まさに大衆のお耳に合わせて制作された曲の詰め合わせのような内容でしたね。
コレでカセいだ資金で、また実験的な作品をポツポツと発表?(^^;

ワタシは「1999」が一番好きかな♪

ぶるじん #- | URL | 2005/11/30 23:43 * edit *

 >Cottonwoodhillさん
 私は「サイン・オブ・ザ・タイムス」がプリンスの最高傑作だと思ってます。
 散漫だっていう意見もあるけど、 あれがピークだったかなと。
 また機会あれば、書こうと思ってます。

 >ぶるじんさん
 「1999」も、よく聴きましたよ。 あれで、スタイル固めたましたからね。
 実質レヴォリューションのデビュー作みたいな作品でしたし。
 これも、そのうち書こうかな・・。
 

たか兄 #- | URL | 2005/12/01 19:28 * edit *

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Prince - Purple Rain

 いわゆるロック映画モノで印象深いのがプリンスの「パープルレイン」。自身が主演監督しているというエゴの固まり丸出しなんだけど、これが良い作品に仕上がっているから世間的にも

ロック好きの行き着く先は… | 2005/12/11 16:30

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