スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--/--/-- --. --:-- [edit]

Category: スポンサー広告

TB: --  /  CM: --

top △

破壊の欲望に塗れた銃と薔薇。 

    APPETITE FOR DESTRUCTION     GUNS ‘N’ ROSES
         
          amazonへ
         オリジナル発禁ジャケ        現行ジャケット 

              Welcome To The Jungle
              It's So Easy
              Nightrain
              Out Ta Get Me
              Mr. Brownstone
              Paradise City
              My Michelle
              Think About You
              Sweet Child O’ Mine
              You're Crazy
              Anything Goes
              Rocket Queen 
 
 「また、ヤバい奴らが出てきたなぁ・・」
 “Welcome To The Jungle”のPVを初めて観た時、
 怪しい殺気みたいなものを感じたものだ。
 80年代後半のチャートには、ロック勢が大暴れ。
 LAメタルという勢力が、全米に旋風を巻き起こしてた時期。

 どれも、軽くて聴きやすいのばっかだし、
 PVには、金髪のお姉ーちゃんと戯れてるのばっか。
 (果たして、今彼らが、どれだけ生き残っているやら)
 ま、それはそれで、けっこう好きだったんだけど・・。
 いわば、完全にHRが市民権を得た80年代は、どんどん形骸化して、  
 スタイルだけが残ってしまった代物に過ぎなかったわけで。
 (ブームってのは、そんなもんなんかなぁ)

 しかし、奴らは、何か違ってた。
 危険な香りというか、雰囲気からしてというか・・。
 アマチュア時代から、メンバーがいろいろ出入りした末、
 アクセル・ローズ(vo)、イジー・ストラドリン(g)、スラッシュ(g)、
 ダフ・マッケイガン(b)、スティーヴン・アドラー(ds)の、
 ラインナップで、1987年7月メジャーデビュー。 その第1弾が、これ。

 オリジナル・ジャケットは、女性がロボットにレ○プされたイラストで、
 発禁即回収。 とにかく、内容以前に問題視されたアルバムだった。
 “Welcome To The Jungle”の印象的なリフから、
 アクセルの雄叫びを上げる導入部に至る、
 Sex,Drug,&Rock'n Roll ショーの幕開けに期待が高まる。

 アクセルのヴォーカルは、まさに変幻自在。
 ありえないハイトーンからダミ声まで巧みに操って、
 聴く者を煽りに煽って、挑発しまくる。
 次の“It's So Easy”なんて、まるで別人みたいだ。
 
 アクセルは、今までに最も影響を受けたアルバムは、
 ピストルズの「NEVER MIND THE BOLLOCKS」と「QUEEN Ⅱ」なんだそうだ。
 なるほど。 
 彼は荒廃したパンクと華麗なるプログレ・ハードの
 相反するロックに影響を受けた稀有なヴォーカリストだったわけだ。

 暴力的サウンドとドラマティックでメロディアスな展開を持つアクセルに、
 イジーの純粋なロックンロール・スタイルと、
 スラッシュのブルージーな感覚が合わさる。
 いわば、あらゆるロックの分子が合体された破壊的サウンド。
 それが、ガンズだったわけだ。 やっぱ、タダモノじゃなかった・・。
 
 だから、どの曲も一筋縄ではいかない純度の高い、
 攻撃的ロックンロールの中でも、
 “Paradise City”や“Sweet Child O' Mine”のような、
 メロディアスな名曲も書ける柔軟性も併せ持つのだろう。
 
 そんな彼らも、どんどんメンバーが脱退、加入を繰り返し、
 スラッシュが脱退した段階で、 「もうガンズも終わったのかな」と思った。
 結局、今、オリジナルはアクセルだけになって、話題っていえば、
 アクセルの奇行とワガママぶりばかりのような・・。
 危険な奴らこそ、短命なのだ。
 これもまた、ロックの運命でもある。

 もし、ガンズが、このアルバムだけで解散していたら、
 きっと、“第2のピストルズ”みたいな存在になってたと思う。
 まぁ、ガンズなら、かっこ悪い再結成もしないだろうしなぁ・・。   
       
スポンサーサイト

2005/12/10 Sat. 19:39 [edit]

Category: HR/HM

Thread:ロック・メタル  Janre:音楽

TB: 2  /  CM: 4

top △

この記事に対するコメント

うっわぁ~!(^^;

発禁になったジャケットを初めて拝見したのですが、あまりにもアレすぎて言葉も出ませんね・・・。

しかし、衝撃的なデビュー作でしたよね!
大バカ者のワタシは、当時この作品を輸入カセット・テープ版で購入しちゃいました・・・。

ぶるじん #- | URL | 2005/12/19 22:44 * edit *

発禁ジャケ。

 このジャケ、ヤバすぎだけど、最初の“つかみ”としたら、
 いいセンスしてると思うんだけど。  当然発禁ですな。
 日本では、「LIVE FROM JUNGLE」っいうEPで使われてたかな。
 今は、結構プラチナものみたいですよ。
 

たか兄 #- | URL | 2005/12/20 19:21 * edit *

輸入版のCDには、この発禁ジャケの写真がライナーノーツに・・・
デカデカと・・・国内版は知らないけど・・・

shinyan #- | URL | 2006/01/25 19:53 * edit *

 >shinyanさん
 どうも初めまして。 コメントありがとうございます。
 このジャケは、国内版は最初から現行ジャケだったような。
 (レイプ・ジャケは、「LIVE FROM JUNGLE」なるミニ・アルバムで、
  使われたかな。)
 なんか、ドイツではレイプ・ジャケがかなり長く使用されてたみたいですよ。

たか兄 #- | URL | 2006/01/25 20:22 * edit *

top △

コメントの投稿

Secret

top △

トラックバック

トラックバックURL
→http://slanky.blog18.fc2.com/tb.php/39-9e954631
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

Appetite for Destruction/GUNS N' ROSES (ガンズ・アンド・ローゼズ)

Appetite for DestructionGuns N' Roses Geffen 1990-10-25[ジャケットの写真をクリックするとリンク先のAmazonで試聴できます。] GUNS N' ROSES(ガンズ・アンド・ローゼズ)のデビューアルバムにして最高

OOH LA LA - my favorite songs | 2005/12/13 22:24

Guns'n Roses - Appetite For Destruction

マイケル・モンローのようなボーカルにジミー・ペイジみたいなギター、シド・ヴィシャスみたいなベースとロン・ウッドのようなサイドギター。これがデビューしたばかりのガンズ&

ロック好きの行き着く先は… | 2006/01/24 22:35

top △

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。