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祝!! “PRINCE” Is Back。 

            3121     PRINCE

          amazonへ

           3121
           Lolita
           Te Amo Cozazon
           Black Sweat
           Incense And Candles
           Love
           Satisfied
           Fury
           The Word
           Beautiful, Loved And Blessed
           The Dance
           Get On The Boat

 この人、ふっ切れたのかな。
 この人の新譜を“買わなきゃ!”って思ったのなんて、何年ぶりだか。
 
 たぶん新譜を心待ちにして、コンスタントに聴いていたのは、
 91年発表の「DIAMONDS AND PEARLS」までだったから、
 約15年ぶり(!)の衝動なのかな。
 ただそれからの改名後やレーベル変更後の作品は、
 私の興味の対象から離れてしまってたんで、
 しばらくは、彼の音楽やアルバムなど遠ざかってしまってた。
 (しかし、彼は地道に作品を発表し続けていたのです。 あんたはエライ。)

 00年に再び“PRINCE”に名前を戻して、04年の「MUSICOLOGY」あたりから、
 かつての“輝き”を取り戻しつつあったんで、この“完全復活”は予想できたが、
 まさか、ここまで戻ってくれるとは。
 
 この新譜発表近しのニュースがチラホラしだした辺りで、
 先行シングル“Te Amo Cozazon”を聴いたが、
 なんとあの殿下がラテンをやってしまってる事実に、
 「あ~。そっちいっちゃったかぁ~」と一度は愕然としてしまった。
 ボサノバやってる殿下なんて・・。 やっぱ、殿下にゃ強烈なファンクが似合う。

 しかし、次の“Black Sweat”で突き動かされた。 コレだ。 コレだよ!
 まるで、名曲“Kiss”を思い出させる、得意のワンマン打ち込み型の、
 音を最小限度に削ぎ落とした、ベースレス密室ファンク。 
 おまけに、「服を脱いでしまう」だの、「黒い汗かいて激しく」だの、
 奇声と裏声全開の、封印していたエロファンクの大復活。
 「おぉ~。やっぱプリンスはコレだぜ」と唸ってしまう出来だ。

 そして、このアルバムだ。
 期待どおりとは、このことをいうのかな。
 大傑作「サイン・オブ・ザ・タイムス」を思い出してしまった。
 PRINCEの総回顧ともいえる、“PRINCE”という音楽のすべてを網羅したアルバムだ。
 はっきりいって、好きだった頃の“PRINCE”の音だ。
 ただ、正直この男には原点回帰とか、過去を振り返るみたいなこととは、 
 無縁だと思ってた。 いや、似合わない。
 常に前を見据え、先を捉えて、革新的、前衛的に攻めていたのが“PRINCE”のはず。

 しかし、このアルバムは、“PRINCE”の総合アミューズメント。
 ノッケからNPGを彷彿させる重たいドラム・ビートで推し進めるヘヴィー・ファンク。
 次の“Lolita”は、チープなシンセが懐かしい(?)感じすらするポップ・ファンク。
 “Fury”では、「1999」で使ってたシンセの音をバックにギター弾き倒しだし、
 ミネアポリスあり、ディープ・ソウルあり、そしてラテンあり。
 ラストの“Get On The Boat”では、メイシオ・パーカーやキャンディ・ダルファーらを、
 ホーン隊に従え、ビッグ・バンド風ファンク・ジャム大会で大盛り上がり。
 (なんとパーカッションは、あの“愛しきグラマラス・ライフ”シーラEだ。)

 Billboard誌のアルバム・チャートで初登場1位だったということからして、
 今の時代になっても、“PRINCE”の音楽に、まだまだニーズがあるということだ。
 天才の勘というのか、はたまた計算の上でのことか理解できないが、
 あの“PRINCE”が、未だに“通用”することは喜ばしいではないか。

 「3121」って、彼の自宅の番地らしい。
 中ジャケなんかも、彼の自宅の中をこれでもかと見せつける。
 あれほど、秘密主義だった男が、これほどオープンにだ。
 よほどの自信作なのだろう。

 “Classic PRINCE Is Back”。
 時代を超えての、孤高の天才の揺さぶりに、
 しばらくは、揺さぶられていようと思う。         
                
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2006/05/02 Tue. 21:00 [edit]

Category: プリンス

Thread:洋楽CDレビュー  Janre:音楽

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この記事に対するコメント

全くの同感です!!


本当にこのアルバム...というか「Black Sweat」は “やっと戻って来た!” って感じがしますよね。チャートで1番になったというのも頷けます。

Hiroshi-K #VWFaYlLU | URL | 2006/05/03 09:37 * edit *

たか兄さま
おかえりなさいまし! 祝復活!

>大傑作「サイン・オブ・ザ・タイムス」を思い出してしまった。

え?そこまで凄いんですか。プリンスは大好きなんですけど、最近のアルバムはどうもプリンスを聴いている気がしなくて、この新譜も「どーせ大したことないだろ」とずっと横目で見ていました。やっぱり、聴いてみます。

rollins1581 #8CajLaZ2 | URL | 2006/05/03 23:35 * edit *

そこのけそこのけ殿下が通る。

 >Hiroshi-Kさん。
 どうも、超久々です。 お元気でしたか。
 コメントとTBありがとうさんです。
 “Black Sweat”でのキレ具合は、完全復活の太鼓判押してOK!
 あの曲で「う~ん・・」って言ってるプリンス・ファンはいないでしょう。
 また、そちらにも寄らせてもらいます。 よろしく!

 >rollins1581さん。
 いつもどうもっす。
 このアルバムに関しては、「騙されたと思って・・」とか言いません。
 プリンス好きなら、損なしどころか、必聴すべきですよ。
 特に、「パレード」から、「LOVESEXY」あたりの音が好きなら尚更です。
 私も、最初は「どーせ・・」のつもりでしたから、期待以上の出来には
 大満足でした。  またrollins1581さんの感想も聞かせてくださいな。

たか兄 #- | URL | 2006/05/06 17:22 * edit *

“殿下”全米No.1ですか!?

ワタシも「ダイアモンド~」以降のプリンスはご無沙汰になっていたのですが、復活していたとは☆

早速試聴してきたのですが、なるほど“プリンス・ファンク”ですね。
ただ、これ以前はどのような音楽をやっていたのかは、まるで知らないのですが・・・。(^^;

80年代のように、シングル・ヒットをバシバシと飛ばしてくれたらもっと嬉しいのですが、彼のことだからこれから先も期待していいかもしれませんね♪

ぶるじん #- | URL | 2006/05/09 22:09 * edit *

復活の殿下。

 >ぶるじんさん。
 しばらくでした。 私も復活です。
 確かにアルバムは1位を獲ったんですが、
 シングルの方はチャート・アクションはイマイチという感じです。
 80年代のヒーローが活躍する場所がなくなってきてるだけに、
 彼には期待したいとこですね。

たか兄 #- | URL | 2006/05/10 00:01 * edit *

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3121 / Prince

> 3121 / Prince おすすめ度:★★★☆☆ おすすめ曲:「Black Sweat」今ではすっかり神?...仙人?...世捨人?のような、世間とはかけ離れたような存在になってしま

徒然なる論評 | 2006/05/03 09:43

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