スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--/--/-- --. --:-- [edit]

Category: スポンサー広告

TB: --  /  CM: --

top △

ファンクかぶれでケッタイな奴ら。 

    BLOOD SUGER SEX MAGIK   RED HOT CHILI PEPERS

                  amazonへ

                  The Power Of Equality
                  If You Heve To Ask
                  Breaking The Girl
                  Funky Monks 
                  Suck My Kiss
                  I Could Have Lied
                  Mellowship Slinky In B Major
                  The Righteous & The Wicked
                  Give It Away
                  Blood Suger Sex Magik
                  Under The Bridge
                  Naked In The Rain
                  Apache Rose Peacock
                  The Greeting Song
                  My Lonely Man
                  Sir Psycho Sexy
                  They're Red Hot

 「なんだ、このケッタイな奴らは?」
 大体、20年ぐらい前だったかな。
 あのPファンクのジョージ・クリントンがプロデュースした2ndを聴いて、
 また変なのが出てきたと思ったもんです。
 ファンクなのか、ラップなのか、パンクなのか、メタルっぽいのもあるし。
 そいでもって、露出狂で、やたら裸になるし。
 その得体の知れないサウンドに、これからのロック・スタイルの変貌を予感してみるも、
 正直、「これも今だけだろうな」と、あまり気にかけてなかった。
 それが、どっこい。

 不安定な時期もあったが、今では風格や余裕まで出てきて、
 世界のトップクラスのロック・バンドにまで登りつめてしまった。
 4年振りの大作「STADIUM ARCADIUM」は、世界中で1位を獲得。
 オリコンだって、2週連続1位だったもんなぁ。
 (まだ断片でしか聴いていないんですが、以後取り上げたく思う傑作だ!)
 
 このバンドは、どかくドラッグで浮き沈みしてきたバンドだし、
 特に、ギタリストは落ち着かないバンドだった。
 オリジナル・ギタリストのヒレル・スロヴァクをヘロイン過多で失い、
 ショックで、仲の良かったドラムのジャック・アイアンズも脱退。
 新加入した若き天才ギタリスト、ジョン・フルシアンテも、ドラッグで不安定な、
 精神状態で、突然バンドを辞めたり、(デイヴ・ナヴァロが加入するも、1枚でクビ)
 また入ったりと、すったもんだあった。

 やっぱ、レッチリの代表作っていえば、これだろう。
 現在は、アンソニー・キーディス(vo)、フリー(b)、
 ジョン・フルシアンテ(g)、チャド・スミス(ds)の4人に、
 ようやく固定された。  これがベストだろう。
 実は、これが初めて続けて同じメンバーで作ったアルバムなのだ。

 今までは、ミクスチュア・ロックとかいう、ファンクやパンクやラップなんかを、
 ごちゃ混ぜにしたアンダーグラウンドなイメージがつきまとう彼らが、
 “Under The Bridge”という、故ヒレルを偲ぶような痛々しく切ない曲を、
 大ヒットさせたこともあるように、メロディアスな曲も歌えるようになったのが、
 成功の大きな理由だろう。

 このアルバムは、ジョン6割、フリー4割のアイデアの結晶という。
 ヘヴィー・ファンクからミドル・テンポやメロディアスなど、
 緩急自在に畳み掛ける構成で、長さを感じさせないあっという間の74分だ。
 “Give It Away”は彼らのファンクネスを凝縮した代表曲だ。
 
 メロディアスな感性は、ジョンがバンドに取り入れたセンスだし、
 彼がダイナミックでねちっこい肉感的なプレイに、エフェクトを効かせた、
 歪んだ音色で攻め立てると、フリーのチョッパーを駆使したバカウマな、
 ファンキー・ベースが掛け合わさり、メタル出身のチャドは土台を骨太に支え、
 勢いまかせだったアンソニーも“歌心”を会得。
 バンドのレンジを拡げると共に、“大人になった”瞬間だろう。

 いや、大人になったのかなぁ?
 確かに、レッチリ版「ホテ・カリ」と言われる「CALIFORNICATION」や、
 次作「BY THE WAY」と、攻撃的イメージが後退して、哀愁や黄昏を感じさせる、
 作品に、落ち着きや、ある意味“つまらなさ”を感じるとこもあるんだけど、
 曲によっては、ジョンの鬼気迫るギターなど、落ち着きなど全くないし、
 コーラスの導入も、節操のないジャンルの許容範囲の解釈も、
 ジョンが中心となったレッチリの新しい魅力になったにすぎない。

 大人になった・・ なわけないか。
 頂点を極めた、このアルバムと、上記の2枚、そして、
 メンバーのあふれ出すアイデア(特にジョン)を、とても1枚では収めきれず、
 大作に仕上がった新作を聴きながら、改めて思った。
スポンサーサイト

2006/06/01 Thu. 16:48 [edit]

Category: 90年代から00年代へ

Thread:洋楽CDレビュー  Janre:音楽

TB: 0  /  CM: 0

top △

この記事に対するコメント

top △

コメントの投稿

Secret

top △

トラックバック

トラックバックURL
→http://slanky.blog18.fc2.com/tb.php/73-380051c8
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

top △

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。