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33年目の一期一会。 

    RIDING WITH THE KING   B.B.KING & ERIC CLAPTON
              
         amazonへ

         Riding With The King
         Ten Long Years
         Key To The Highway
         Marry You
         Three O'clock Blues
         Help The Poor
         I Wanna Be
         Worried Life Blues
         Days Of Old
         When My Heart Beats Like A Hammer
         Hold On I'm Coming
         Come Rain Or Come Shine

 “来日記念にかこつけて”じゃないんだけど、 今回もクラプトン・ネタでまいります。

 長年見続けた夢が実現する時って、どうなっちゃうんでしょ。
 今まで、なぜか人生を漠然と過ごしてきた私にとっては、想像もつかんですよ。
 雲の上にいたような人と同じ空間で、しかも、共演できるどころか、
 作品をコラボレートできるなんて。

 その夢は、CREAM時代にまで遡り、67年にニューヨークで知り合ったのを、
 きっかけに、その間に数え切れない共演を繰り返してきた、この二人。
 クラプトンの長年のラヴコールの末に、キング御大を迎え入れるまでには、
 33年の歳月が流れたそうで。  
 さすがに待っただけのことあって、最高の内容に仕上がった。

 ガチガチに気合の入ったブルース・カヴァー・アルバム「FROM THE CRADLE」で、
 オリジナルのあまりの凄さにカヴァーできないと怖気づいていた曲に、
 敢えて挑む姿や悲愴感などなくて、御大とプレイできる喜びをメンバー全員で、
 分かち合ってるようなムードが伝わってくる。
 (ジャケのクラプトンの顔見て。 よほど嬉しかったんでしょ。
  あのクラプトンでさえ御大なら、お抱え運転手でもやっちゃうんだもん)
 しかし、さすがは超一流。  演奏のテンションの高さは凄まじいものだ。

 このアルバムの優れているとこは、御大との単なるブルース・セッションや、
 カヴァーに終わらず、強力なオリジナル曲や、カヴァー曲もサム&デイブや、
 レイ・チャールズなど、R&Bの曲が含まれているところにある。
 ジョン・ハイアットのペンによるタイトル曲での華々しいオープニングを飾り、
 また、若手ギタリストのドイル・ブラムホールⅡ世(今回のツアーにも参加)
 のペンによる“Marry You”、“I Wanna Be”は、ロックでスリリングな出来だ。
 この若手を起用したクラプトンの眼力には、あっぱれの一言。

 ブルース・カヴァーは、主に御大が過去に録音している曲で占めているが、
 特に、クラプトン馴染みの“Key To The Highway”と“Worried Life Blues”は、
 2人ともアコギを握っての共演。 これが実にしっとりしてムード満点だし、
 “Ten Long Years”と“When My Heart Beats ~”のヘヴィー・ブルースは、
 クラプトンはギターのみでバックに徹する。 ここでのソロも気合込めまくりだ。
 (御大は右チャンネルで、クラプトンは左チャンネルで、
  ミックス・セパレートされてるんで両者の微妙なタッチや技術を窺える)

 「おい、またやろうな」 「ええ、是非やりましょう」
 きっとこんな言葉を交わして、二人はこのセッションを終えたことだろう。
 アルバム全体から伝わる、穏やかで温かい雰囲気のベースになっているのは、
 この二人の強固な信頼関係そのものだ。

 33年目の一期一会。
 果たして、今後この二人がいつ共演するかはわからないけど、
 新旧の超一流ブルースマンが交差した意義は大きい。
 “夢は実現してナンボ”なのでしょうな。  (頑張んなきゃ・・)

 しかし、クラプトンの果て無き“夢の実現”は止まらない。
 11月には、なんと敬愛するJ.J.ケイルとのコラボを発表する。
 先の「クロスロード・ギター・フェスティバル」で共演を果たしているが、
 御大同様、まさかアルバムを作るまでに発展するとは・・。
 “スローハンド”対“Mr.レイドバック”の対決。 
 ブルースを極めてしまったら、また南部の黄昏を懐かしく思ったのかな。
 ツアーのセットリストにしろ、このコラボにしろ、今のクラプトンは、
 “BACK TO THE 70's"モードだもんなぁ。
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2006/09/14 Thu. 05:03 [edit]

Category: エリック・クラプトン

Thread:邦楽CDレビュー  Janre:音楽

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この記事に対するコメント

>タイトル曲
しかしまぁぴったりの曲がありましたね♪

僕もドイル作の2曲が大好き。最近のクラプトンにはちょっと書けない(苦笑)ロック・ソウル的なメロディーがイカしてます。

このアルバムにしろ、今度のJ.J.ケイルとの共演にしろ、賛否両論あるのでしょうが、僕としては、もう自由にやらせてあげて~な … という気分です(笑

ocean #SKlGAI62 | URL | 2006/10/02 23:08 * edit *

ご無沙汰してます。

 >Oceanさん。
 毎度です。 サボってるのにも関わらず、コメントどうもです。
 クラプトンは、昔から“自由人”でしたから。(笑)
 何言っても、やりたいことやっていくでしょうなぁ。 それでいいんです。

 ドイルって、いい曲書くけど、スライドもかなりうまいんですよね。
 「REPTILE」の“Superman Inside”のプレイはなかなかのもんでしたし。
 今回のツアーで、スライドをフューチャーした曲を多く演奏してるのは、
 こんなとこにもあるのかも。
 デレクも加えたトリプル・ギターの共演は、かなり見ものですね。

たか兄 #- | URL | 2006/10/05 15:50 * edit *

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